なぜ読書をするのか?読書の効用を考える

私の趣味のひとつに読書があります。活字離れが叫ばれている中、なぜ読書をするのか。読書のメリットはどこにあるのか。自分なりに考えたので書き記します。

他の人がどんなことを考えているか知ることができる

そもそもなぜ人は本を書くのでしょうか。それは、自分の考えを他の人に伝えたいからではないでしょうか。頭で考えたこと、思ったことを本という形にして残し、読者に伝える。そういう意味で、本とは”著者の頭の中の一部を書き表したもの”と言えます。本を読むことで、他の人の考えを一部ではありますが、知ることができる。

他人が何を考えているか、知りたくないですか?私はめっちゃ知りたいです。

アイデアを蓄えるため

「アイデアのつくり方」という本では、アイデアを次のように定義しています。

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない。

引用:アイデアのつくり方

つまり、新しいアイデアを出すためには、すでに知られているアイデアをいくつも知っていなければならないのです。どうしても既存のアイデアをインプットする必要があります。そのインプットするためのツールのひとつとして本があります。SNSやネットなどもインプットするためのツールとして使えますが、誰でも情報を発信できるので、信憑性がなかったり、ときにはデタラメだったりするので注意が必要です。

いろんな考え方を受け入れられるようになる

読書のメリットとして一番大きいのは、いろんな考え方を受け入れるようになるということだと思います。

本を読んでいると、いろいろな意見を目にします。自分と同じような意見もあれば、それまで考えもしなかった意見も。ときにはまったく納得できない意見を目にすることも。

そのような様々な意見を目にしているうちに、「そういう考えも”あり”なのかもしれないなぁ」と寛容に思えるようになります。

読書を通じて、様々な意見に対して寛容になっていくと、日常生活においても寛容になっていくと思います。他者の納得できない言動、行動を目の当たりにしたとき、「もしかして○○と考えたからこんなことしたのかな」などと思えることで、相手に対して寛容な態度で接することが増えていくということです。