“付き合う”ってなんだろう?本当に付き合ってるのかな?

30歳を手前にして、はじめてできた彼女。

初めは、ただデートをするだけでも満足だった。

にいろくお
にいろくお

やっと自分にも”春”が来た!

そんな気持ちで毎日ウキウキだった。

でも、付き合い始めて半年ほどたった頃

にいろくお
にいろくお

これって本当に付き合っているって言うのかな?”付き合う”ってなんなんだ?

そんなことを考えるようになった。

付き合う前となにも変わってない

やっていることといえば、付き合う前から何も変わっていない。

  • 今月末、○○でデートしよう!
  • 今週、仕事終わりにご飯食べに行こう!

そこからの進展は、なにもない。

にいろくお
にいろくお

今日はもう少し一緒にいたいな!

そういうことを言っても、返ってくる言葉はいつも決まっている。

でも、親がうるさくて…

いままで経験をしたことがないシチュエーションに、どうすればいいのか分からない。

なかなか一歩が踏み出せない。

  • 押しが足りないのか?
  • それとも、これが”駆け引き”っていうやつか?
  • いや、たまたま調子が悪かっただけなんじゃ…?

女性と付き合った経験がゼロだった私では、いくら考えても答えは出ない。

かといって誰かに相談できるわけでもなく、ただモヤモヤしている。

 

そんなことを考えているうちに

にいろくお
にいろくお

本当に付き合っているのか?付き合ってると思ってるのは、自分だけなんじゃ?

なんて気持ちになってくる。

彼女にとって、私はどれほどの存在なんだろう?

「親がうるさくて…

はじめて聞いたときは、「いい大人なんだから、そんなことないだろう…」と思った。

でも、「いろんな家庭がある。複雑な家庭環境も。それもしょうがないことなのかな…」なんて、自分を無理やり納得させたり。

でも、どうしても、”私と過ごす時間”よりも”親の心配”を優先していることに、虚しさを感じずにはいられない。

(親のわずらわしさ)>(私と過ごす楽しみ)となっている現状に

ひょっとしたら、彼女は自分のこと、どうでもいいのかな?好きなのは、自分だけなんじゃないか?

なんて、考えたくないことも考えてしまう。

そんなことを考えても、ただただ不安になっていくだけなのに。

愛想をつかされたんじゃ…

初めて彼女に会ったときに言われた言葉を今でも覚えている。

結婚されてるんですか?」彼女からそう言われたとき

彼女いない歴=年齢の私を、どう見たら結婚しているように見えるんだ?

って思った。

社会人になってから、多少は身なりに気を遣うようにはなった。

でも、どう考えても結婚しているようには見えないはず。

そのときの彼女の目に映った私は、”普通に結婚できるような男性”だったのだろうか?

“魅力的な男性”にでも見えたのだろうか?

たとえ最初はそうだったとしても、付き合いを重ねていくうちに、最初に抱いていた”魅力的な男性”と私がかけ離れていることに気づいたはず。

女性の扱い方もわからずにあたふたする私を見て

なんだ、こいつ?全然たいしたことないやん…。

なんて愛想をつかしたのかもしれない。

考えれば考えるほど、マイナスなことばかり頭に浮かんでくる。

ただ”イチバン楽しい時期”が過ぎただけなのかも

付き合いはじめて半年以上が過ぎた。

けど、やってることは付き合う前と一緒のこと。

なかなか進まない関係に、マンネリ化してきたのかもしれない。

 

最初は1日おきぐらいのペースで連絡を取り合っていた。

メッセージには、かわいい絵文字やスタンプがふんだんに使われていたり。

デートも2週間に一度は必ず行っていた。

 

けど、今では1週間以上連絡を取り合わないことも珍しくない。

メッセージにも装飾が少なくなり、既読スルーもたまに。

デートは月に1回あるかどうか。

 

良いように解釈すれば、”彼女が心を開いてくれた”とも思える。

  • 必要以上に気を遣わないでいい
  • リラックスできる
  • 自然体でいられる

そんな関係になったのかもしれない。

 

ただ”イチバン楽しい時期”が過ぎただけなのかもしれない。

でも、そんなマンネリ化してきた関係に、そろそろウンザリしているんじゃないだろうか。

何か”キッカケ”が必要かも

このままじゃ、今のままだ…。いや、このままいくと、フラれることになる…」

そうならないためにも、いまが関係を一歩前に進めないといけない時期なのかもしれない。

そのために、なにか”キッカケ”がほしい。

  • 彼女の気持ちを確かめられるような”なにか”
  • ちょっとは見直されるような”なにか”
  • マンネリ化を打開できるような”なにか”

何かしらの”きっかけ”がないと、先に進めないような気持ちになってくる。

「親がうるさくて…」って言われないような、なにか”キッカケ”を。