“清潔感がある男性がモテる”
巷には、そんな言葉があふれ返っています。
誰でも、不潔な人より清潔な人のほうが好きですもんね。
なので、清潔感を出すためにも、”身だしなみ”はキッチリ整えておきたいところ。
部位としては
- ひげ
- 眉毛
- 鼻毛
- スキンケア
- すね毛
- つめ
は、最低限整えておくべき。
ここでは、”身だしなみなんて、いままで気にしたこともなかった”という人にもわかりやすく、簡単にできる方法を紹介しています。
その中で、いくつか”アイテム”を使いますが
“はじめから高いものを買うのはちょっと抵抗が…”
という人にもオススメできる、比較的安く買えるグッズを紹介しています。
ひげは毎日剃るから肌へのダメージを考える
当たり前ですけど、ひげは毎日剃りましょう。
顔は第1印象に大きく関わる部分。
ひげを生やしていると、不潔って思われたり、だらしない印象を与えたり。
なので、ひげはしっかりと剃っておきたい。
だからといって、力を入れて剃ってしまうのも考えもの。
カミソリ負けして赤くなった肌は、見ている方も痛々しい…。
毎日剃るからこそ、肌へのダメージを少しでもやわらげたい。
ひげを剃る方法は、主に
- T字のカミソリ
- 電動シェーバー
の2通り。
それぞれどういった特徴があるのか把握して、自分の肌に合った方法を試してみて!
T字のカミソリの特徴は
- しっかりと深剃りができる
- 刃が肌に直接あたるので、肌を傷つけやすい
など。
一方、電動シェーバーは
- 刃が肌に直接あたらないので肌に優しい
- 深剃りをしにくい
と言われます。(最近では、T字カミソリと変わらないほど深剃りができるようになってきました。)
特にフィリップスのひげ剃りは、回転式と呼ばれる独特の形をしており、肌に優しい設計になってます。
なので
- T字のカミソリ…肌が強く、しっかりと剃りたい人向け
- 電動シェーバー…肌が弱く、カミソリ負けしやすい人向け
という感じで選んでみることをオススメします。
でも、ひげは毎日剃らないといけない。
たとえ電動シェーバーであっても肌へのダメージはバカになりません。
少しでも肌のダメージを和らげておきたい。
そこでオススメなのは、“ウェット剃り”と呼ばれる剃り方。
“ウェット剃り”とは、お風呂や蒸しタオルなどでひげを温めて柔らかくし、シェービングフォームなどを使って剃る方法。
シェービングフォームは、ジェルタイプより泡タイプのものを使ったほうが肌へのダメージが少なくなります。
シック ハイドロ シェービングフォームなら、濃密な泡がワンプッシュ出てくるので、硬いひげでも力を入れずにスルスルっと剃ることができます。
つまり、肌に優しいシェービングがお手軽にできるのです。
しかもその剃り心地は、石鹸を泡立てて、ひげ剃りしていたときとは雲泥の差。
眉毛は美容院で整えてもらった形を維持する
眉毛を整えるためにやることは2つ。
- 美容院で眉毛の形を整えてもらう
- 整えた形から外れたところから生えてきたところを剃る
イチから自分でセットするのは大変ですし、難しい。
眉毛ひとつで印象が大きく変わってしまうのも事実。
なので、失敗してしまうとイタイ…。
じゃあ、どうするのか?
”失敗できないからこそ、プロにまかせましょう”
そのプロとは、”美容師さん”。
美容院に行ったときには、髪の毛と一緒に眉毛も整えてもらいましょう。
「ホットペッパー ビューティー」なら、眉毛カットをしてくれる美容院を探せます。
ただ
“美容師さんに眉毛をカットしてもらったからもう安心!”って思うのは、まだ早い!
次に美容院に行くのは、早くても1ヶ月後。
その間も容赦なく眉毛は伸び続けていきます。
その間は、自分で手入れをしなくてはいけない!
美容師さんに整えてもらった眉毛、なんとか維持しなくては…!
そこで、オススメなのが、コームが同梱されているパナソニック マユシェーバー。
イチから形を作るわけではないので、マユシェーバーさえあれば簡単に形を整えることができます。
具体的には、整えてもらった形から外れた位置に生えてきた毛を剃っていきます。
コツは、眉毛の上は剃らずにおいておくこと。
眉毛の上を剃ってしまうと、剃った跡が予想以上に目立ってしまいます。
なので、眉毛を剃るのは、基本的に下の部分だけにしておく。
この方法なら、自分で剃るといっても難しくありません。
美容院で整えてもらった形に近づけたら、次は眉毛の長さを短くします。
アタッチメントをつけて、4mm程度の長さにそろえます。
頻度としては、1周間に1回は眉毛のセルフカットを。
眉毛を整えるだけで、印象は大きく変わってきますよ!
その鼻毛、女性からは丸見え!10秒で処理しよう
つい油断していると、知らず知らずのうちに飛び出しているのが鼻毛。
男性は、女性に比べて背が高いことが多いですよね。
そのため、女性は男性を見上げる形になります。
つまり、女性の位置からは、鼻の穴の中までバッチリと見えるということ。
下からマジマジと見られる鼻の穴。鼻毛はきちんと処理しておきたいところ。
でも、ハサミなどを使って1本1本処理するのは、正直めんどくさい。
そこでオススメなのが、パナソニック エチケットカッター。
先端を鼻の中に入れ、鼻の穴に沿って何周かするだけで、手入れは終わり。
時間にして、約10秒。
眉毛カット用の小さいハサミで1本ずつ処理していた頃と比べると天と地ほどの差が…。
スキンケア次第で”見た目の年齢”は大きく変わる
”男なのにスキンケアだと?”って思ってませんか?
でも、肌の状態ひとつで、見た目の年齢が大きく変わってくるのも事実。
シワひとつないハリのある肌をしていれば、それだけ若く見られる。
逆に、肌が汚かったり脂ぎっていたりすると歳をとって見えたり、老けて見えたり。
そこで、大切になってくるのが、お風呂上がりの保湿。
肌にとって、乾燥は大敵…!
化粧水と乳液を使うことで、お風呂上がりの肌を乾燥から守ることができます。
化粧水を顔全体になじませ、その上から乳液を塗る。
それだけで、肌のみずみずしさが保たれ、若々しい肌に。
乾燥肌の人はしっとりタイプ。
逆に脂っぽい肌の人はさっぱりタイプを。
季節によって使い分けるのもアリです。
- 冬は乾燥するからしっとりタイプ
- 夏はベトつくからさっぱりタイプ
という感じに。
まずは安く買えてコスパのいい無印の化粧水・乳液で試してみては?
すね毛はボーボーでもツルツルでもダメ!すいて薄くする
夏になれば、七分丈などの丈の短いズボンが履きたくなります。
でも、ズボンの裾から脚がチラッと見えたとき、すね毛がボーボーだと暑苦しいし、汚らしい…。
ボーボーなすね毛を見て、不快感を感じてしまう人が多いのも事実。
かといって、全部剃ってしまうのも考えものです。
剃った後のブツブツとした毛が気持ち悪いって感じる人も。
じゃあどうすればいいんだ!?
GB ボディ ヘアトリマーを使いましょう!
使い方は簡単。すねに当てて、下から上に動かすだけ。
それだけでサクサクと剃ることができ、あっという間に理想的なすねに。
人前で出しても恥ずかしくない脚の完成です。
“つめ”は短く!切ったらヤスリをかける
意外とおろそかになりがちなのが”つめ”。
普段の生活でも、手元を見られる機会って意外と多いものです。
ふとした瞬間に目に入る指先。
つめが長く伸びっぱなしの状態だと、どうしても”汚らしい”って感じてしまいます。
さらに、ゴミがはさまっていたりしたら…。
そうならないためにも、つめは短く、指の形に合わせて丸く切っておきましょう。
そして、仕上げにはヤスリをかける。
つめ切りで切っただけでは、どうしても”かど”ができてしまいます。
ヤスリをかけることで、なめらかな見た目になり、見栄えもバッチリ!
でも、ヤスリをかけるねらいは”見た目”だけではありません。
それは、“相手を傷つけないため”です。
お互いの手と手が触れ合う場面。
「痛ッ!」
相手にそんな不快感を与えないためにも、きっちりヤスリがけを!
思いやりは、”つめ”に表れます。
身だしなみは、服装よりも大切
”モテたい!自分を変えたい!”
そう思ったとき、初めに服装を変えようとする人が多い。私もそうでした。
けど、清潔感のある身だしなみは、服装よりもずっと大切なんです。
身だしなみを整えて、清潔感があるからこそ、服装が生きる。
逆に、いくらおしゃれな格好をしていても、清潔感がなければ台無しです。
清潔感を出すには、身だしなみと同じように”髪型”も重要な要素。
髪型については
「おしゃれ初心者なら、髪型は”ベリーショート”がオススメ!」
に紹介しておりますので、合わせてどうぞ!
- 髪型
- 身だしなみ
この2つがキッチリしてはじめて服装が輝くのです。