外見じゃない!モテたいなら、自分の”キモい”内面と向き合おう

meditation

生まれてから大学を卒業するまで、彼女ができることは一度もなかった。

社会人になってからは出会いが極端に減り、「このままじゃ、一生ひとりっきりだ…」って漠然とした不安に襲われるようになった。

わらにもすがる思いで、恋愛マニュアル本を読みあさっていたとき、すべてはモテるためであるという本に出会った。

表紙をめくってすぐに、次のような言葉が出てくる。

なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう

(引用︰すべてはモテるためである
「まえがき」)

この言葉を初めて見たとき

にいろくお
キモいからモテないだって?わかりきったことを言うなよ!

とイラッとしたのを今でも覚えている。

でも、読みすすめていくうちに、そんな感情はどこかに消えていた。

だって、この本で書かれていた”キモチワルイ”男に、私がピッタリと当てはまったから。

  • 意識が自分に向きすぎている
  • 考えることをどこかでやめている

まさに私のことを言っているかのようだった。

にいろくお
自分の”キモチワルさ”と向き合わないと、いつまでたってもモテるようにならない!

そう思ってあらためて自分を見つめ直してみると、数々の”キモチワルイ”内面に気づいた。

ここでは、そのとき気づいた私の”キモチワルい”内面をご紹介いたします。

いま一度、あなたも”キモチワルさ”を見直してみませんか?

外見を言い訳にして、努力してなかった

にいろくお
モテないのはしょうがないじゃないか!イケメンじゃないんだから!

そういって、モテない理由を外見のせいにしていた。

さらには、“私だって、外見さえ良ければモテるはずだ”なんて考えていた。

でも、外見が悪いなりにもできることはあったはず。

  • 少しでもおしゃれに見せるために、ファッションに気を遣う
  • 雰囲気イケメンにならなくても、さわやかに見えるような髪型に変える
  • ブサイクでも、せめて不快感を与えないように、清潔感を意識する

改善の手段なんていくらでもあるのに、そういった努力は何もしてこなかった。

  • いつもジャージにTシャツ
  • 髪の毛ボサボサ
  • 鼻毛ボーボー、無精ヒゲにゲジ眉毛

それなのに、”かわいい彼女がほしい”などと夢みたいなことを考えていた。

挙げ句の果てに、”自分の中身を見てくれる女性が現れるはずだ!”とか、うぬぼれたことを考え出す始末。

キモチワルイのは、外見ではなかった。

にいろくお
イケメンじゃないからどうせ…

という半ばあきらめた精神がキモチワルかった。

自分の外見には気を遣わずに

にいろくお
こんな私でも、いつかきっと運命の人が現れる!

なんて虫が良いことを考える精神がキモチワルかった。

自分に似合っていないことをしていた

モテるようになりたいと思うあまり、恋愛マニュアル本を読み漁る。

そして、紹介されている”モテるためのマル秘テクニック”みたいなものをすぐに実践していた。

女性は少しディスったほうがいい。
美人な子ほど、かわいいと褒められている。
褒められることに慣れている。だから、逆に少しディスること

なんて紹介されていると、すぐに試してみたり。

いま思い返すと、”ディスる”なんて、私にはまったく似合っていなかった。

小心者のビビりで、普段からあまり喋らない私。

そこまで口が立つわけじゃない。

面白い話ができるような話術もない。

そんな私がディスったら、相手はどう受け止めるのか?

普段なかなか喋らないやつが、口を開いたと思ったら、まさかのディスり。

なに言ってんの、こいつ?喋ったと思ったら悪口かよ?

そう思うのが普通だろう。

でも、そのときは”ディスる”ことでモテるって本気で思っていた。

こういうテクニックは、自然にできる人、似合う人がやるから効果がある。

私がやったところで、ぎこちなさはバンパない。

本を読んで知ったような付け焼き刃のテクニックなんて、相手にはバレている。

自分に似合っていないことをする私を見て

こいつ、キモチワルイ

って思っていたんだと、初めて気がついた。

”自分”を持っていなかった

”女性をディスる”というテクニック以外にも、恋愛マニュアル本に載っていたテクニックはいくつも実践した。

  • オウム返しをする
  • 相手の話を否定しない
  • 会話は質問で返す

他にもたくさんのテクニックを実践した。

でも、モテるようにはならなかった。

なぜモテるようにならなかったのか?

その答えは、すべてはモテるためであるの中にあった。

それは、著者の二村ヒトシさんが、数名の女性に、”恋愛マニュアル本を読む男をどう思うか?”と尋ねたときの回答だった。

「本に書いてあることが悪いんじゃないよ。まじめな気持ちでそういう本さえ読んでりゃなんとかなるって思ってる感性こそがモテないひけつなのよ」

(引用︰すべてはモテるためである
「第一章」)

普通に考えて、好みは人それぞれ。

性格や考え方、生まれ育った環境もひとりひとり異なる。

それなのに、“〇〇すればモテる”なんて、あたかもすべての人に通用する方法があるかのように考えていた。

本来なら、相手を見て、自分なりに考えて、行動・改善していくというプロセスが必要だったのに。

”これさえすれば、うまくいく!”なんて都合のいいように考えていたのがキモチワルイ。

相手との温度差を感じとっていなかった

いま思えば、自分のことばかりが気になって、相手のことを一切考えていなかったことも、”キモチワルイ”ところのひとつ。

“行動しなければ始まらない。あなたに彼女がいないのは、行動してないからだ。すぐに行動に移せ!”

”女の子は恥ずかしがり屋。好きな相手からのアプローチを待っている!”

みたいな恋愛マニュアル本などによくあるような言葉を真に受けて

にいろくお
そうか!自分には行動が足りなかったのか!

と勘違い。

大して喋ったことのない相手にいきなり

にいろくお
二人でデートに行きませんか?

なんて誘ったり。

断られても、一途に何度でも。

でも、一度としてうまくいくことはなかった。

そういった”とにかくアプローチしろ”といった戦略では、なんの解決にもならなかったのは、当然のことだった。

それを丸呑みにして痛い目、苦しい目にあった人もいるんじゃないでしょうか。臆病を治したつもりが「かんじわるいバカ」になっちゃって前以上にキモチワルがられた、なんてのはザラにあることです。

(引用︰すべてはモテるためである
「第一章」)

彼女いないのに”一途”な私は、”ストーカー”と同じだったと気づいたのは、この本を読んでからだった。

いままで私がアプローチしてきた女性は、私からのアプローチなんか望んでいなかった。

それなのに、相手との温度差を感じとれず、やみくもにガツガツしていた私は、空気の読めない”キモチワルイ”男だった。

本来なら、普段のなにげない会話やちょっとした振る舞いから信頼を得ていかないといけなかったのに。

相手と自分との関係を考える余裕すらなかった私は、まさに”キモチワルイ”男だった。

人の”魅力”とは?

自分の”キモチワルさ”を見つめ直したら、ひとつの疑問が出てきた。

”人はなぜ、人を好きになるのか?”

それはきっと、”その人のどこかに魅力を感じたから”だと思う。

じゃあ、テクニックでガチガチに固められた姿って魅力的なの?

女性から見たら、まったく魅力的じゃないと思う。

自分の”キモチワルイ”部分を改善することもせず、テクニックで取り繕っているだけ。

そんなことをしても、どこかで必ずボロが出る。

女性はそんな違和感に必ず気づく。

そして、”キモチワルイ”と感じる。

だから、自信がないからといってテクニックでカバーするのはもうやめよう。

いちど自分の”キモチワルさ”と向き合う。

向き合って、改善できるところは改善し、どうにもならない部分は受け入れる。

モテるためには、そういった”キモい”自分自身と向き合うことから始めないといけなかった。