ちょっとした欠点で、”合わない”と判断してたのは間違ってた

ちょっと話しただけで

  • ちょっと違う…
  • 合わないかも…
  • なんか微妙…

って判断してませんか?

 

確かに”理想”は大事。でもあまりにも細かい理想にこだわるのも困りもの。

なぜ、細かいことにこだわるとダメなのか。

自分の体験とともにお伝えします。

ささいなことにこだわっていた自分

「彼女が欲しい!」

そう言っていると、友人や職場の先輩からたびたび女性を紹介してもらうことがあった。

紹介していただいた女性は、どなたも素晴らしい方だった。

  • よく笑う、愛嬌のある方
  • 穏やかでおっとりした方
  • おとなしいけど、話をよく聞いてくださる方

それぞれ違った魅力のある方々。

でも、その後、どの女性に対してもアプローチを起こそうとしなかった。

  • 顔があまりタイプじゃない…
  • なんか喋り方が…
  • 話が盛り上がらない…

そんなささいなことを理由に”自分に合わない”と判断していた。

いま思えば、どれも重要なことではない。大した欠点ではない。

断わる理由になるようなことではなかった。

 

身の丈に合わない高すぎるハードルを持っていたのだろうか。

それとも、女性と付き合うことに不安を持っていたのだろうか。

なぜ断ったのか、いまとなってはよくわからない。

 みずから女性との接点を減らしていた

ささいなことで”自分に合わない”と判断したことで、女性と関わる機会を失っていた。

“ひょっとしたら合うかも”と思っていたなら、デートに誘っていただろう。

“合わないかもって思ったけど、意外と合うかもしれない”と考えたなら、複数で食事や遊びに行くこともできた。

 

“彼女いない歴=年齢”の私にとって、女性と接する機会は喉から手が出るほどありがたいものだったはずなのに。

 

いままで彼女がいなかったことに負い目を感じていたのか。

それとも失敗することを恐れていたのか。

でも、その劣等感や恐怖は、女性と交流することでしか解消することはできない。

経験を重ねていくことでしか解決できない。

そのときは、まだそのことを意識していなかったように思う。

たいていのことは”どうでもいい”

こんな私だったが、とある女性と二人で遊びに行くほどの仲になった。

その女性は、共通の知人からの紹介で知り合った。

「お前にきっとピッタリやから!」

と言われて紹介された。

 

初めて会ったときは、やっぱり「あんまりタイプじゃないし、ちょっと合わないかな?」なんて思っていた。

でも、「きっと合うから」と言った知人の言葉が引っかかっていた。

その言葉を信じたのか、勇気をもらったのか、思いきって彼女を誘い、デートに行くことに。

 

彼女と話しているうちに、いろんな面を知ることができた。

  • 責任感を持って仕事に取り組んでいること
  • 細かい気配りができること
  • 相手の要望に一生懸命応えようとすること

その真面目な人柄に心を打たれた。

初めに”合わないかも”って思っていたことなんかすっかり忘れて。

付き合いを重ねていくうちに、”合わないかも”と思った欠点なんか、どうでもいいことだったと気がついた。

 

いまあらためて思うのは

「いままで、ささいなことで”自分に合わないかも”と判断していたのは、間違っていた。」

ということ。

たいていのことは、問題ではなかった。

“本当に重要なことは何なのか?”ということを常に頭の片隅に置いておこうと思った。

いままで、”合わせる努力”をしてこなかった

いまになって気づいたこと。

それは

“ささいな欠点を見つけると、そこから拡大解釈し、あたかも自分にとって重大な欠点であるかのように考えていた”

ということ。

ある一面を見て、”きっとこの人は○○な人だ”と悪い方に勝手に判断していた。

でも、それじゃダメだった。

欠点を見つけて、判断しようとすることよりも、欠点を受け入れようとすることが必要だった。

自分に合う人を探そうとするんじゃなくて、自分から”合わせよう”とする。

 

100%自分の理想通りの人はめったにいない。

いくら、最初に”この人めっちゃ合う!”と思っていても、付き合いを重ねるうちに欠点が見えてくる。

どこかで、その欠点を受け入れないとダメな段階がくる。

 

“好きになる”にも、”好きでいる”にも努力が必要だった。

私には、その努力が足りなかった。その努力が必要だということにも気づいていなかった。

 

“長所があるから好き”じゃ不十分。

  • かわいいから好き
  • はっきりした性格だから好き
  • 才能があるから好き

それだけじゃダメな気がする。

“悪い点があるけど好き”がホンモノ。

  • かわいくないけど好き
  • 優柔不断だけど好き
  • 才能がなくても好き

そう思えるようになるには、付き合いを重ね、その人を知っていく必要がある。

“わかりたい”と努力する姿勢が、いままでの私には欠けていた。