恋愛は”負け越し”で構わない

これまでわたしはずっと「彼女がほしい!」と言ってきました。しかし、いままで彼女が出来たことがありません。仲のいい女性の友人すらいません。なぜなのか?

その原因が、最近ちょっとわかった気がします。

“オクテ”な自分では、どうやっても出来なかった

いままで、好きな人ができると「普段はどんな人なんだろうか?」「気が合いそうかな?」といった事ばかり考えていました。その人と会話をする前に。

「本当に、この人が好きなのかな?」「付き合ってもうまくいくのかな?」なんてことも考えていました。付き合ってもいないのに。

好きな人ができると、とにかく一途。他の女性は目にも入りませんでした。結局、好きな人と会話もすることなく、いつも相手に交際相手ができて仕方なく諦める。毎回そのような状態でした。

そんな調子なので、女性との会話の仕方もわからない。何をしゃべればいいかもわからない。何をすれば喜ぶのかもわからない。

こうして、恋愛についてなにもわからない恋愛小学生が誕生したのでした。

彼女が出来ないその原因とは?

しかし、最近になって、いままでの自分を振り返ってみると、「彼女が出来ないのは当たり前じゃないか」と思えるようになりました。

そもそも好きな人に何もアプローチしていないのですから。それどころか、他の女性にも話しすらしていないのですから。

なぜこのようになってしまうのか、理由はふたつあります。

ひとつは、オクテになりすぎていることでした。好きになるあまり「嫌われたらどうしよう?」「この行動すると明らかに好きってバレるよな?」とかいろいろ考えるうちに、何も行動できなくなる。相手からすると、何も行動してない人が自分のことを好きだなんて思いませんもんね。

もうひとつは、あまりにも一途になりすぎていることでした。誰かを好きになると、その人しか目がいかなくなる。たとえ、他にいい人がいたとしても。他の人に目移りしていると、好きになった人に対して悪いことをしているような気がしてならなかったのです。

考え方を変えてみる

オクテになりすぎること、一途になりすぎること、表現は違うけれど根本的な原因は一緒でした。

それは、心のどこかで「失敗したらどうしよう、かっこ悪い」と思っていることでした。「かっこ悪い所を見せてしまうと嫌われてしまう」と考えていたため、オクテになってしまっていたし、また一途になりすぎてしまっていました。

しかし、冷静に考えると、恋愛小学生のわたしに、「失敗するな!」っていう方が無理な話です。「失敗して当然。むしろ失敗することで正解を学んでいこう」って考える方が健全な気がします。

それならば、「オクテになりすぎないために、失敗してもいいからアプローチしよう。」「一途になりすぎないために、好きになった一人だけでなく、他の女性にも普段から接しよう。」と思いました。

失敗しても堂々と振る舞える人。どんな人に対しても変わらない対応ができる人。男性のわたしから見ても”かっこいい人”でありたいです。

“最後の一人”を見つけるまで

そもそも”理想のパートナー”を見つけるってすごく大変なことだと思いませんか。何千人、何億人といる異性の中から、これからの人生を共に歩むことになるたった一人を見つけるのです。とても大変になるのは明らかです。したくなくても、必ずどこかで失敗は待っています。何十回何百回と失敗しても、最後に”理想の相手と結ばれる”というたったひとつの成功が得られれば、それで十分です。

恋愛は、最後の一勝のために大敗が許されています。”負け越し”で全然構わないのです。そう考えると、アプローチを起こしていこうと自然と思えてきます。