休日に履くようなカジュアルシューズって、歩きにくいものが多くないですか?
デザインにばかり力が入っていて、肝心の機能面を考えていなかったり。
たとえば
- ソール(底)が薄い
- クッション性がない
- 歩くとすぐに疲れる
とか。
こういうときこそ、インソール(中敷き)の出番です。
特におすすめなのは、DSISソルボヘルシー。
おすすめする理由としては、以下のことが挙げられます。
- 足のアーチをサポートし、長い時間歩いても疲れない
- 優れた衝撃吸収素材で、ソール(底)が薄い靴でも痛くない
- かかとの部分が厚いから”くるぶしが当たって痛い”がなくなる
- ゲルに近い素材なので、すべらない
順番に詳しくご紹介いたします。
理由1:足のアーチをサポートし、長い時間歩いても疲れない
「この靴、デザインが良くて買ったけど、歩いているとしんどいな…。」
そんな経験はありませんか?
そんなときに使えるのがDSISソルボヘルシーです。
人間の足の裏には、「3つのアーチ」が走っています。
- 内側の縦のアーチ(土踏まず)
- 横のアーチ
- 外側の縦のアーチ
本来なら、これらのアーチ構造が正しく機能することで、クッションの役割を果たし、足への衝撃を和らげます。
でも、「運動不足などが原因で、土踏まずがなくなった”扁平足”の人が増えている」ってよく聞きませんか?
扁平足では、どのようなデメリットがあるのか、ちょっとだけ紳士靴を嗜むの中からご紹介。
第一のアーチがクッションの役割を果たせず、足全体に体重が直接かかってしまうので、足が疲れやすくなるだけでなく、それをかばう大腿部や下腿部にも悪影響が及び、腰痛なども併発しやすくなります。
引用:紳士靴を嗜む(p.46)
このように、これら3つのアーチが正しく機能していないと、様々な症状を引き起こしかねません。
そこで、このDSISソルボヘルシーの出番です。
このインソールには、その3つのアーチをサポートする機能があります。
※詳細は、公式サイトの「DSISとは」をご覧ください。
足の裏のアーチをサポートすることで、足が疲れにくくなるだけではなく、腰痛などの原因が足の問題からくるものであれば、症状の軽減につながることも。
理由2:優れた衝撃吸収素材で、ソール(底)が薄い靴でも痛くない
「靴を買ったはいいけど、アスファルトの上を歩くと足が痛い…。」
ってこと、意外とありませんか?
原因は、靴のソール(底)にあるのかもしれません。
全体的にソールが薄かったり、硬い材質のものを使っていたり。
そんなときにもDSISソルボヘルシーが大活躍。
使われている特殊な衝撃吸収素材に秘密があります。
※詳しくは「ソルボセインとは」をご覧ください。
ゲルに近いようなこの素材は、しっかりと足への衝撃を和らげます。
特に、かかと部分が厚くなっていますので、かかとへの衝撃が大きく減ります。
(歩いていると、かかと部分にかかる圧力は大きいので、これは嬉しい設計です。)
私自身、スエード調のプレーントゥシューズにこのインソールを入れています。
入れる前は、かかと部分からの衝撃が大きく、30分ほど歩くだけで限界が…。
でも、入れた後は2時間歩いても全然平気。足の裏の痛みも疲れもまったくないほど。
程よい硬さの素材なので、歩きにくいということもありません。
理由3:かかとの部分が厚いから”くるぶしが当たって痛い”がなくなる
「歩いていると、くるぶしが擦れて血が出てきた…。ちゃんとサイズも合わせたはずなのに…。」
こういうことって、靴屋さんで試しに履いているときは意外と気づかなかったりしますよね。
そんなときにも、DSISソルボヘルシーが役に立ちます。
なぜなら、前述したように、かかと部分が厚く作られているから。
厚さにして、約5mmほど。
数字にすると薄く感じますが、実物を見ると、その厚みがわかります。
この厚みがちょうどいいんです。
入れるだけで、「くるぶしが擦れて痛い…。」が解消される。
かと言って、厚すぎるということもないので、靴が脱げやすくなったり、ということもありません。。
理由4:ゲルに近い素材なので、すべらない
「インソールが中ですべって歩きにくい…。」
そういった経験、ありますよね。
特に100均などで安いインソールを買ったときとか。
いま履いている靴が歩きにくいからインソールを買うのに、インソールがすべって歩きにくくなるなんて、本末転倒。
でも、DSISソルボヘルシーなら大丈夫です。
このインソールに使用されているのは、ゲルに似た素材。
インソールの裏に、ごくわずかな粘着性があるので、すべる心配は一切なし。
たとえ走ったとしても、中でずれることはありません。
また、ゲルに近いといっても、硬めの材質で出来ていますし、粘着性もそれほど強くありません。
インソールを外したときにちぎれたり…といったことはありません。
足に合わない靴を無理してそのまま履かないで!
いま一度、あなたが持っている靴を見直してみましょう。
その中に、足に合わない靴はありませんか?
前述の通り、足にトラブルを抱えてしまうと、足以外の部分にも様々な症状を引き起こしてしまうことも。
そうならないためにも、自分に合った靴をしっかり選ぶことが第一です。
でも、足にピッタリと合う靴がなかなかないのが現状。
そんなときは、インソールを活用するのもひとつの手です。
- 足のアーチをサポートし、長い時間歩いても疲れない
- 優れた衝撃吸収素材で、ソール(底)が薄い靴でも痛くない
- かかとの部分が厚いから”くるぶしが当たって痛い”がなくなる
- ゲルに近い素材なので、すべらない
など、足の健康を守る機能ばかり。
まさに”痒いところに手が届く”インソールです。