“聞き上手がモテる”の意味を勘違いしてました。

モテるには、”聞き上手”になろう!

その言葉だけがひとり歩きしている気がします。

「自分は喋らなくていいんだ!相手の話を聞けばいいんだ!」

そう勘違いしていました。

よく言われるテクニックとして

  • あいづちを打つ
  • オウム返しする
  • 相手を否定しない

などがあります。

しかし、それらのテクニックを使い、相手の話を聞いていても、モテることはありませんでした。

それどころか、会話が盛り上がることさえありませんでした。

ここで、私は”聞き上手”という言葉を誤って解釈していたことに気づきました。文字通りに、ただ聞くだけじゃ”聞き上手”ではなかった。

  • “聞き上手”とは、具体的にどのようなことを言っているのか。
  • “聞き上手”になるには、どのようなことに注意を払わないといけないのか。

そして考えていくうちに、私なりの結論が出ました。

“大切なのは、小手先のテクニックじゃねぇ!ハートなんだよ!”

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なぜ、”聞き上手”がモテると言われるのか

なぜ、人は会話をするのでしょう?

情報伝達のため?

No!

そうだったなら、普段の会話の大半が必要なくなる。普段の生活を思い出してみてください。意味のある会話なんてほとんどないのだから。

じゃあ、なんのために人は会話をするのか?

会話の主な目的は、”相手と親しくなること”。

“私は、こういう人だよ”って相手に知ってもらう。
“あなたは、こういう人なんだったんだ”って知る。
その“知る”という行為をお互いが繰り返していくことで仲良くなっていく。

じゃあ、一方的に自分のことばかり話をする人と仲良くなれるか?

にいろくお
ももクロって知ってます?
相手
あまり知らないです。
にいろくお
いま5人で頑張ってるじゃないですか。でも、前まで早見あかりさんを入れて6人で活動していたんですよ!でも、このままアイドルでいくか、女優としての道をいくか、彼女は悩んで、○○で△△で、うんたらかんたら…
相手
はぁ…

そんな会話をしてたら、相手は

相手
(自分ばっかり喋りやがって!どんだけ自分のこと好きやねん?わたしのことはどうでもいいのか?)

って思います。そんなやつとは仲良くなれない。

“自分の話ばかりしているとダメ。相手の話も聞かないと!”

そういう意味で、”聞き上手がモテる”って言葉が広まっていったのだと思います。

そんなヤツとしゃべっていて楽しいか?

“聞き上手がモテる”って聞いて、

「自分が話してばかりじゃダメなんだ。聞くことに徹することが必要なんだ!」

って考えになりがちです。

そして、相手の話を聞くためには

  • あいづちをうつ
  • オウム返しをする
  • 相手を否定しない

などのテクニックがなによりも大切なだと勘違いをしてしまいます。

しかし、考えてみてください。

ただ”あいづちをうつ”だけのヤツとしゃべって、何が楽しいんだ?
あいづちをうつだけなら、Pepperくんでもできます。

ただ”オウム返しをする”だけのヤツとしゃべって、何がおもしろいんだ?
オウム返しは、オウムがするからおもしろいんです。

ただ”相手の言ったことを否定しない”だけのイエスマンとしゃべって、共感していることになるのか?

相手は

相手
(ただ「ハイハイ」って言ってるだけじゃん。こいつ、自分を持ってないな)

と思うんじゃない?

確かに、これらのテクニックは、ときには非常に有効になります。

しかし、これらのテクニックはあくまでも、”サブ”でないと。
小手先のテクニックが”メイン”にきてはダメなんです。そればかりではダメなんです。

本当の”聞き上手”は、質問をする

しゃべりすぎてもダメ、聞いているだけでもダメ。じゃあどうすればいいんだ?

ひとつの方法として、”質問を投げかける”というのはどうでしょう?

さきほど述べたように、”知る”ということを繰り返すことによって、人は親しくなっていく。

じゃあ、こっちから相手を”知る”ためのきっかけを作っていく。そのために質問を投げかける。

にいろくお
趣味は何ですか?
相手
読書です。
にいろくお
ホント?なんか意外!
相手
えっ、なんでですか?
にいろくお
そんな感じに見えないもん。いまどきの若者っぽい見た目だし。何を読むんですか?
相手
ミステリー小説とかが多いですね。
にいろくお
やっぱ意外~!マンガって言うのかと思った。

とか。

注意点は、”面接みたいにならないで”ということ。

にいろくお
趣味は何ですか?
相手
読書です。
にいろくお
何を読むのですか?
相手
ミステリー小説です。
にいろくお
相手

”ただ質問すればいいってわけじゃない”ってことがわかります。

興味がなければ、疑問は出てこない

じゃあ、どんなことを質問していけばいいんだ?

正直、どんな質問がベストかはその時にならないとわからない。

あらかじめ用意しておける質問は限られるし、そもそも会話が自分の計画どおりに進むことのほうが珍しい。

会話をしながら、質問を見つけて行く必要がある。そのためには、相手に興味をもたないと。

“相手のことをもっと知りたい!理解したい!”と思う気持ちを持っていれば、会話をしていくなかで、自然と疑問が出てくる。

その疑問を相手に投げかけていく、これが”質問する”ということなんじゃないかな。

自然な疑問は投げかけていい

「でも、この質問をしたら、相手に失礼じゃないかな?」と不安に思い、ためらうかもしれません。

しかし、たいていの場合、ためらう必要はありません。

会社の上司との会話で

上司
最近、離婚しちゃってさぁ…

と言われたなら

にいろくお
どうして離婚なされたんですか?

という質問は、意外とOK。

相手から投げかけてきた話題だし、そのことに関する質問でキレられるということはあまりありません。

触れられたくないなら、話題にすらあげません。

逆に

にいろくお
(理由とか聞いたらマズイかな…)

と変に気をつかってしまい、ありきたりな返事しかできないと、会話ははずみません。

“聞き上手”は素直な感情を出すのが上手

また、思った感情は素直に口に出すべきです。

感情を出さない人より、出してくれる人のほうが親しみやすくないですか?それなら、表情や態度だけでなく、言葉にもするほうがいい。

特に驚き・意外・喜び・楽しいなどの感情は、会話を促してくれます。

にいろくお
ホント?なんか意外!

こういうと、相手は

相手
(なんで”意外”って思ったんだろう?)

と疑問に思います。

こうなることで、相手は、こちらに質問をしやすくなる。

会話は、どちらか一方だけがしゃべっていてはいけないのです。50:50の割合でお互いがしゃべる。それこそが本当に盛り上がる会話。

全ては、相手に興味を持つことから始まる

興味を持たなければ、質問は出てこないと言いました。感情も同じです。

相手に興味をもたなければ、どんなことを言われても、何の感情も湧き上がってこない。

まずは、”相手に興味を持つ”ことから始めませんか。

そして、ふと思った疑問や感情をためらうことなく口に出してみる。

会話では、小手先のテクニックよりも、“自分が相手のことをどう思っているか”ということのほうが大切になってくるのです。

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