日本人の”努力の仕方”って間違ってない?

勉強でも部活でも仕事でも、成果が出ないとすぐに「努力が足りない」と言われ、努力する時間を増やすように言われたり、新たな課題を与えられたりしてきました。そして、私たちは、何も疑問に感じないで、そう言われることが当たり前だと思ってきたのではないでしょうか。

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しんどくない?いつまで続けないといけないの?

なかには、人に、「自分の時間を削ってまで努力しろ」と強要する人もいます。「お前は人よりできないんだから、それぐらいしろ!」なんて調子で。そんな言葉を投げかけられると、「自分って足を引っ張ってるんだ…」と負い目に感じ、周りに追いつこうと頑張ります。初めは、「よし、これをいい機会だと捉えて、頑張ろう」なんて考えたり。

けど、”ずっと頑張る”なんて無理。途中でしんどくなります。そんな生き方、息が詰まるだけ。ふと「私って仕事のために生きてるの?」なんて思ったりします。

本当に効果あるの?

「こんなん意味ないやろ。どんな効果あると思って作ってんねん。」と思うような課題を与えられることもあります。ほとんど使うことのない知識を問うものであったり、どうでもいいような細々したことを延々と問うものであったり。

やってもやっても効果がなかなか表れない。「まだまだ努力が足りない」なんて言われたり。でも、効果が表れないのは、本当に努力が足りないから?どうでもいいようなことまでやってない?

やることを減らす”努力”が必要なのでは?

矛盾しているように見えますが、手っ取り早く成果をあげたいのなら、やることを少なくすることが大切になります。「本当にやるべき事、効果が高いものはどれなのか」を普段から考え、必要でないことをバッサリ切り捨てることです。

みなさんは、”パレートの法則”をご存知でしょうか?この法則を大ざっぱに説明すると、”成果の大部分は少数のものからもたらされる”という法則です。80対20の法則とも呼ばれるこの法則ですが、次のような例がよく挙げられています。

“あるお店において、全商品の20%にあたる商品から得られる売上で、売上全体の80%を占める”

この法則は、人生のあらゆる場面でも使えるのではないでしょうか。つまり、”20%の商品”となるものを見つけ出せれば、”80%の成果”を手にすることができるということです。驚異的な数字ではないでしょうか。

“少しでも効果があるならやる”と考えるのではなくて、”あまり効果がないならやらない”と考える。すると、どれだけの事をやらないで済むのか。”本当にやるべき事”に絞ることでどれだけ効率よく成果を上げることができるのか。

個人だけでなく、社会全体としてこの考え方が広がっていくと、日本は、より過ごしやすい国になっていくのではないでしょうか。古い精神論は捨てて、自分の時間をもっと大切に使いませんか?やらなくていいことは、もうやめよう。

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